チーム – 建翔キャピタルマネジメント
Leonard Meyer zu Brickwedde 博士
代表取締役社長 建翔キャピタルマネジメント株式会社建翔グループ創設者 代表取締役社長
日本に25年以上居住しています。2000年にヒポ・フェラインス銀行日本支店のマネージメントとして不動産デットファイナンス市場に参画しました。当時は日本市場が機関不動産市場へと変貌を遂げる新しい時代の幕開けでした。2004年にヒポ・リアルエステート日本支社を設立し、非日本法人としては最大の不動産レンダーへと育て上げました。その後、アセットマネジャー、ファンドマネジャーを含む日本不動産投資におけるコンサルタントとして建造キャピタル株式会社を2008年に設立しました。建造は業界で初となる日本住宅不動産投資をするドイツファンドを組成しました。建造のファンドビジネスの売却後、Dr. マイヤーは新たなプロジェクトを開始しました。建造の次は建翔。この名前はビジネスモデルの進化を意味します。建造の意味は「建てる」と「造る」、建翔は「建てる」と「翔ける」と表記します。創設者の情熱と共に、建翔は日本に投資します。長尾 謙(Ken Nagao)
最高投資責任者, 取締役 建翔キャピタルマネジメント株式会社長尾謙は、米国シアトルを拠点とする都市開発業者のパートナーとして培った不動産開発、アセットマネジメント、プロパティマネジメントの経験を活かし、2008年より日本不動産市場の発展に貢献してまいりました。私設のファミリーオフィス管理運営を7年主導した後、日本市場への参入機会を伺っているアジアのファミリーオフィスや機関投資家へのアドバイザリーを提供するチームを立ち上げました。チームによる物件への深い理解、マクロ・マイクロマーケット分析、及び現地地域社会への順応における実用的な知識は、投資家たちの信頼と得心を獲得するに至りました。この非常に豊富な経験、知識そして信頼関係のネットワークを建翔グループにもたらし、透明性の理念をもって投資家のニーズに応えてまいります。
ビアヴィルト ヘンドリック(Hendrik Bierwirth)
事業開発本部長, 建翔キャピタルマネジメント株式会社建翔グループ会社取締役
日本に10年以上居住しています。
ドイツ一流大学の経済学と東アジア文化学で学んだバックグラウンドに基づいて、ドイツの大手車両メーカに入社し、チームリーダのポジションを含めて様々な国際プロジェクトで顧客志向商品の開発とデジタル・ソリューションの経験を深め続けてまいりました。その後、ベンチャー・キャピタル企業に転職し、元ソニーマネジメントと緊密な協力関係を育成し、共にエマージングテクノロジーズと消費者プライバシー技術についてのプロジェクトに参加しました。 2021年、一ツ橋ビジネススクール(一ツ橋ICS)エグゼクティブMBAの卒業の元に、建翔グループにシェア・ホルダーとし参加し、取締役として着任しました。児玉 幹(Miki Kodama)
国内インベスター・リレーションズ・マネージャー, 建翔キャピタルマネジメント株式会社児玉幹は、慶應義塾大学を卒業後、ドイツに本拠を置く世界最大の総合化学メーカーの日本法人の財務部門でキャリアをスタートしました。同社の北米財務本部での財務コンサルタントとしての勤務も含め同ドイツ法人で財務領域をメインに20年以上従事してまいりました。その後、日本における最大級のポータルサイト運営企業においてB2B事業領域の勤務も経験してまいりました。また、レンタル、書店などのプラットフォーム事業、ポイントなどのデータベースマーケティング事業を統括する会社においては、財務部長としてMBOローンの組み替えを完遂、同社のMVNO事業を営む戦略子会社の財務本部長としてもリース会社との連携による資金調達スキームを実現させました。CFPライセンスを取得し、東証に上場する不動産金融会社の管理部長を経て、建翔ではドイツと日本の投資家の架け橋となるべくIRオフィサーとして着任しました。
篠原 竜一(Ryuichi Shinohara)
国内インベスター・リレーションズ・マネージャー, 建翔キャピタルマネジメント株式会社1988年に日本興業銀行(現みずほ銀行)に入行し、東京、ニューヨーク、ロンドンにおいてグローバル・マーケット事業に従事してきました。みずほコーポレート銀行米州資金室バンキングセクションのヘッドを経て、本店国際資金証券部にて米国債券ポートフォリオマネジメントを担当し、米国債およびMBSのポートフォリオの責任者を務めてまいりました。2005年にバンク・オブ・アメリカ証券に入社し、2007年に取締役に就任後、2009年4月までボードメンバーとして機関投資家向けビジネスを統括しました。2009年5月、同社のメリルリンチ買収後はメリルリンチ日本証券で外国債券セールスのヘッドを務め、米国債・米国モーゲージ債ビジネスに注力してきました。2014年1月より、クレディ・アグリコル証券では債券営業統括部長としてセキュリティ・レンディングやインパクトボンドビジネスの拡大に貢献しました。2022年、建翔キャピタルマネジメントにシニア・アドバイザーとして参画し、クライアント・リレーションシップを統括しています。今後、同社にて機関投資家向けビジネスの確立を目指しています。
鈴木 善成 (Yoshishige Suzuki)
コンプライアンスオフィサー, 建翔キャピタルマネジメント株式会社鈴木善成は、株式会社日本長期信用銀行で12年間銀行業務を経験後、ゴールドマンサックス証券、ドイツ銀行グループ、メットライフアセットマネジメント等の金融機関で20年余り法務・コンプライアンスオフィサーとして働いて参りました。
ドイツ銀行グループ、イタウ銀行グループといった外資系金融機関において、グローバルなリスク管理態勢を我が国拠点に調和的に導入させることに成功する一方、長銀やみずほ銀行グループでは、我が国の規制に基づく業務運営を海外拠点へ浸透させた経験を有します。
建翔インベストメント・グループでは、国内外の機関投資家を対象とした投資・コンサルティング業務における世界標準(グローバル・スタンダード)でのリスク管理態勢の導入を主導します。
鈴木は、東京大学法学部卒業後、デユーク大学ロースクールで学んだ経験を持ち、米国ニューヨーク州弁護士資格を有しております。